「マーマーなフェス2022」に出展。 『SEEラーニング プレイブック』が38冊、売れました!

伝説の編集長・服部みれいさんのもと、メッセージ性の高い編集内容で、熱狂的な読者を牽引してきた『マーマーマガジン』。

2015年には、東京の神宮前にあった編集部を日本の真ん中、岐阜県美濃市にそっくり移転。「エムエム・ブックス みの」として以前にも増してパワフルに活動しています。そんな『マーマーマガジン』主催の大規模なフェス「マーマーなフェス2022」が11月13日、14日に岐阜県美濃市で開催され、そこで『SEEラーニング プレイブック』を販売しました。

美濃市内の重要伝統的建造物群保存地区「うだつの上がる町並み」を中心に5つの会場が設けられており、そこでトークや演奏会などを楽しむことができるというフェスティバルで、日本全国から集まった「マーマーマガジン」関係者、読者たちが約90店舗以上のブースも出展しました。

服部みれいさんの「表現イヤーだよ!」という掛け声のもと自ら得意ジャンルのものを販売しながら、お互いに交流し合うという、「マーマーマガジン」ならではの自由で、大胆なお祭りでした。

なぜ、このタイミングでこんな大規模なフェスを企画したのでしょう?

みれいさんは、事前に公開された公式チャンネルの動画でこう語っています。

「振り返ってみると、今まで私たちは社会的な価値観で目的やゴールを決めて頑張ってきたところがあると思うんです。でも、これからはそうではない。新しい時代では、(自分の)外に答えを求めるのではなく、内側にすでにある答えに耳を澄ませながら行動したり、休んだりする生き方にシフトした方がいいと私自身、思い始めていて。十分に休んで自分らしさを取り戻したら、自ずと自分の内側から湧き上がってくるものがあるはずで、それを表現し、また、それをみんなが受け取って楽しむ、そんな時代が来ているような気がしてならないんです。今回は、そのための大きな実践の場所というか、失敗も成功も関係ない、自分が大切にしてきたものを表現する機会になるといいと思っています」

自分の内側の声に耳を澄ませながら、何かを表現したいと願うマーマー読者の皆さんにとって、『SEEラーニング プレイブック』はまさに求めていた内容と一致するようで、たくさんの方が手に取って見てくださいました。

それにしても、朝11時から午後4時までのわずか5時間で、38冊も売れるとは、出版業界では最近まれな驚異的売り上げ数です。記念すべきこの日の出来事は、当日、販売をお手伝いしてくださったイラスト担当の松原彩さんがnoteに詳細に書いていますので、ぜひ、読んでみてください。

https://note.com/living_atelier/n/nb34966cd0636