「SEEラーニング プレイブック」のイベントは大盛況でした!

発売から約4ヶ月を迎えた『SEEラーニング プレイブック』。

世界25カ国で導入されている新しい教育方法とあって、「どんな学びですか?」というお問い合わせをよくいただきます。

2月16日(木)の夜7時から東京の「代官山 蔦屋書店」で行われた発売記念イベントは、そんな質問にお答えする良い機会となりました。

登壇者は『SEEラーニング プレイブック』の翻訳者、監修者であり、SEEラーニングジャパン代表の井本由紀さん、瞑想の認知心理学者・藤野正寛さん、かえつ有明中高教諭・田中理紗さんのお三方。

井本さんは『SEEラーニング プレイブック』の概要と背景を、藤野さんは取り入れ方をわかりやすく、そして田中さんは実際に中学高校のクラスでどのように実践しているか、それぞれのお立場でSEEラーニングについてお話いただきました。

これからもこのようなイベントを開催すべくいろいろ企画中です。

 

来店者20名、オンライン視聴者55名、合わせて75名の方に参加いただきました。人文系のイベントでは驚異的な集客数だとか。最後の質問コーナーでも数名の方が手を挙げてくださり、SEEラーニングの深い内容まで踏み込んだトークイベントになりました。

 

代官山蔦屋書店でイベントを開催します!

 昨年10月に刊行した『SEEラーニングプレイブック 〜感じることからはじまる学び』。発売当初から「SEEラーニングってなに?」「どんな学びなの?」と大きな話題となり、書店様からの問い合わせも多くいただきました。

多くの方に興味を持っていただいている「SEEラーニング」をもっと知って、もっと感じていだきたいと、代官山 蔦屋書店様のご協力のもとイベントを開催することになりました!

 

『SEEラーニング プレイブック〜感じることからはじまる学び』刊行イベント

世界で注目されている未来のグローバル教育プログラム「SEEラーニング」とは?

「SEEラーニング」の全体像を概説し、SEEラーニングの背景にある科学的研究、そして未来に繋がる教育現場での展開について、多角的に話し合います。

 

 

日時:2023年2月16日(木) 19時〜20時30分

場所:代官山 蔦屋書店 1号館2F イベントスペース

登壇者:井本由紀(教育人文学書・SEEラーニング ジャパン代表)

    藤野正寛(瞑想の認知心理学者)

    田中理紗(かえつ有明中高教諭)

参加方法:来場 もしくは オンライン

参加費:イベント参加券 2,000円(税込)

    オンラインイベント参加券1,200円(税込)

    書籍付きの参加券もあります。

詳細・申込:代官山 蔦屋書店のイベントページへ  

https://peatix.com/event/3480893/view

 

 

 

 

 

『清水朝子作品集』がアントワープのギャラリーに

今から3年前、2020年2月に出版した『清水朝子作品集 Finding A Pearly Light』が、現在、ベルギーのアントワープにあるギャラリー「IBASHO」で展示されています。

「IBASHO」(居場所)はそのネーミングからもわかるとおり、日本の著名な写真家や有望な若手写真家の作品を積極的に紹介しているギャラリーです。もともとはアート作品のコレクターだったというオーナー夫妻が8年前、日本の写真作品に特化するというユニークなスタイルでオープンし、今も大きな注目を集めています。

作品を紹介するギャラリーのインスタグラムには「清水朝子氏は、詩的な言葉と組み合わせて儚いイメージを創造する稀有な才能を持っている」と記されています。

新型コロナのパンデミックが終息へと向かうなか、ようやく『清水朝子作品集 Finding A Pearly Light』が海を渡り、ヨーロッパの人々の元へと届くことになりました。多くの人に長く愛される作品になることを遠く日本から願っています。

 

写真集、スペシャルボックス、作品が展示、販売されています。



 

 

 

 

 

 

 

 

「マーマーなフェス2022」に出展。 『SEEラーニング プレイブック』が38冊、売れました!

伝説の編集長・服部みれいさんのもと、メッセージ性の高い編集内容で、熱狂的な読者を牽引してきた『マーマーマガジン』。

2015年には、東京の神宮前にあった編集部を日本の真ん中、岐阜県美濃市にそっくり移転。「エムエム・ブックス みの」として以前にも増してパワフルに活動しています。そんな『マーマーマガジン』主催の大規模なフェス「マーマーなフェス2022」が11月13日、14日に岐阜県美濃市で開催され、そこで『SEEラーニング プレイブック』を販売しました。

美濃市内の重要伝統的建造物群保存地区「うだつの上がる町並み」を中心に5つの会場が設けられており、そこでトークや演奏会などを楽しむことができるというフェスティバルで、日本全国から集まった「マーマーマガジン」関係者、読者たちが約90店舗以上のブースも出展しました。

服部みれいさんの「表現イヤーだよ!」という掛け声のもと自ら得意ジャンルのものを販売しながら、お互いに交流し合うという、「マーマーマガジン」ならではの自由で、大胆なお祭りでした。

なぜ、このタイミングでこんな大規模なフェスを企画したのでしょう?

みれいさんは、事前に公開された公式チャンネルの動画でこう語っています。

「振り返ってみると、今まで私たちは社会的な価値観で目的やゴールを決めて頑張ってきたところがあると思うんです。でも、これからはそうではない。新しい時代では、(自分の)外に答えを求めるのではなく、内側にすでにある答えに耳を澄ませながら行動したり、休んだりする生き方にシフトした方がいいと私自身、思い始めていて。十分に休んで自分らしさを取り戻したら、自ずと自分の内側から湧き上がってくるものがあるはずで、それを表現し、また、それをみんなが受け取って楽しむ、そんな時代が来ているような気がしてならないんです。今回は、そのための大きな実践の場所というか、失敗も成功も関係ない、自分が大切にしてきたものを表現する機会になるといいと思っています」

自分の内側の声に耳を澄ませながら、何かを表現したいと願うマーマー読者の皆さんにとって、『SEEラーニング プレイブック』はまさに求めていた内容と一致するようで、たくさんの方が手に取って見てくださいました。

それにしても、朝11時から午後4時までのわずか5時間で、38冊も売れるとは、出版業界では最近まれな驚異的売り上げ数です。記念すべきこの日の出来事は、当日、販売をお手伝いしてくださったイラスト担当の松原彩さんがnoteに詳細に書いていますので、ぜひ、読んでみてください。

https://note.com/living_atelier/n/nb34966cd0636

 

 

代官山蔦屋書店で好評発売中。

『SEEラーニング プレイブック』を発売して約1ヶ月。

「どこで買えますか?」という声を多く耳にします。

初版1000部という小ロットの出版物なので、

日本全国の書店に満遍なく配本されている・・・はずもなく、

皆さんにはご不便をおかけしているかもしれません。

 

そんな中、『SEEラーニング プレイブック』を確実に買えるのが、

東京の代官山蔦屋書店です。

1号館の通路に設置された新刊本コーナーに、

堂々と(!)平積みにしていただいています。

 

 

代官山の蔦屋書店といえば、高感度な業界人たちが

新しい出版物との出合いを求めて、足繁く通う店として知られています。

そんな目の肥えた読者に『SEEラーニング プレイブック』が

どのように映るのか? 実際に手に取ってもらえるのか? 

ドキドキします。

 

書籍を統括する副店長の湯澤洋介さんは

「確かに、きっと次にくるブームは何なのか?

その答えを探しにくるお客さまがとても多いと感じています。

『SEEラーニング プレイブック』を置かせてもらったのも、

僕自身、“SEEラーニング”という言葉を初めて聞いて、

“どんな学びの方法なんだろう?”と興味が湧いたからです」

 

『SEEラーニング プレイブック』は、こころを整えるための

新しい学びの方法です。

 

いっこうに衰える気配のないコロナ、

ロシアによるウクライナ侵攻、物価高など、

心落ち着かない毎日を送る私たちにとって、

平穏な日々を過ごすために必要な学びかもしれません。

 

本書でイラストを担当した松原彩さんが、

直々に作ってくれたポップも目を引きます。

 

『SEEラーニング プレイブック』にご興味をお持ちの方は、

ぜひ、代官山の蔦屋書店で実際に手に取り、

パラパラとめくってみてください。

きっと新しい学びの扉が開かれるはず!

 

『SEEラーニング プレイブック』発売中です。

2022.10.21

『SEEラーニング プレイブック』発売中!

 

人は誰でも、ちょっとした心身の不調で、体調を崩すことがあります。

小さな咳が大きな病気の引き金になることも。

日頃から、病気にならない身体づくりが大切です。

 

それは、心にも当てはまります。

心が少し揺らいでいたり、調子がいつもとは違うなと感じる時、

小さなレベルの感覚に気づいて労わることで、心は平静を保ち、

毎日が生きやすく感じられるはず。

『SEEラーニング プレイブック』は、そんな心を労わる方法を教えてくれる

解説書です。

 

「SEEラーニング」とは、米国エモリー大学を拠点に世界中へ届けている

マインドフルネスプログラムで、SEEとは、Social、Emotional、and Ethicalの略語。つまり、社会という大きなつながりの中で、自分の身体でいろいろなことを感じながら、自分と、そこから繋がる全てに思いやりの気持ちを向けて、些細な日常のことから地球レベルの課題にまで、しなやかに、伸びやかに取り組むための「器」を育てる学びの方法です。

現在、25カ国以上、約7000の教育期間や仲間のもとで実践されているそうです。

 

『SEEラーニング プレイブック』は、「SEEラーニング」の概要がわかる

<解説>と、<基本の練習>をまとめた日本語版のオリジナルプレイブック。

中学生から大人までが使えるように編集されています。

ただ解説するだけではなく、実際に書き込むスペースも用意されていて、

一人でも、あるいは友人と一緒に、実践しながら学べるように作られています。

 

モリー大学のH Pを開くと、原文がそのまま、またSEEラーニング ジャパンの公式H Pでは、一部の<解説>と<基本の練習>が無料でダウンロードできるようになっています。

本書の収益は、「SEEラーニング」の日本での研究開発の活動に充てられます。

 

みなさんも、ぜひ、日々の暮らしの中に気軽に「S E Eラーニング」を取り入れて、心の柔軟体操に励んでみるのは、いかがですか?

 

https://www.seelearningjapan.com

seelearning.emory.edu

compassion.emory.edu

Coming soon!

さいたま市某所にある印刷工場。

最新の印刷機の前で、刷り上がったばかりのページの色味を入念にチェックしているのは、アートディレクターのスダさんです。

隣でイラストレーターのアヤさんも心配そうに自身のイラスト画の刷り上がりを確認中。アヤさん、印刷所で色校正に立ち会うのは、初めてだそう。

「本って、こんなふうにできていくんですね。自分のイラストがどのように仕上がるのか、ワクワクしますね」

 

これは、来週、日本全国の書店に並ぶはずのククイ ブックス新刊

『SEEラーニング プレイブック』が、まさに印刷機の中で高速回転しながら

刷られているところ。

この印刷会社には、いわゆる1折16ページ分の大きさの紙が印刷できる最新の大型印刷機があり、総ページ数96ページの『SEEラーニング プレイブック』でも、わずか2時間ちょっとで刷り上がってしまいました。

 

これから別の工場に運ばれ、きれいに製本されて、お目見えします。

皆さんのお手元に届くのは、もうすぐ。

楽しみに、お待ちくださいね。