さいたま市某所にある印刷工場。
最新の印刷機の前で、刷り上がったばかりのページの色味を入念にチェックしているのは、アートディレクターのスダさんです。
隣でイラストレーターのアヤさんも心配そうに自身のイラスト画の刷り上がりを確認中。アヤさん、印刷所で色校正に立ち会うのは、初めてだそう。
「本って、こんなふうにできていくんですね。自分のイラストがどのように仕上がるのか、ワクワクしますね」
これは、来週、日本全国の書店に並ぶはずのククイ ブックス新刊
『SEEラーニング プレイブック』が、まさに印刷機の中で高速回転しながら
刷られているところ。
この印刷会社には、いわゆる1折16ページ分の大きさの紙が印刷できる最新の大型印刷機があり、総ページ数96ページの『SEEラーニング プレイブック』でも、わずか2時間ちょっとで刷り上がってしまいました。
これから別の工場に運ばれ、きれいに製本されて、お目見えします。
皆さんのお手元に届くのは、もうすぐ。
楽しみに、お待ちくださいね。